彫金とは


 彫金とは、色々な金属に鏨(タガネ)を使って鏤刻する(文字や絵柄をちりばめ刻むこと)仕事をすべてを指しますが、中国、韓国を経て宗教・文学とともに早く日本に伝えられた古くから知られる技法です。

ジュエリーデザイン、ロウ付けや石留めなどをしてジュエリーを作っていくものは、本来飾り職といいますが、現在ではジュエリーやシルバーアクセサリー製作を指し示す言葉となっています。

 

 ロストワックス技法によって、ワックスと呼ばれるものを削り、原形を作ってアクセサリーを作るという方法があり、本来は鋳金と呼ばれますが、現在では彫金の一種に含まれて呼ばれます。